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鬼門・裏鬼門の風水

怖がりすぎず、暗さ・湿気・汚れを整える。

鬼門は北東、裏鬼門は南西の方位を指します。家相では注意したい方位として語られますが、今の住まいを必要以上に怖がる必要はありません。まず見るべきなのは、その場所が暗い、湿気がこもる、汚れやすい、使いにくい状態になっていないかです。

鬼門と裏鬼門を含む住まいの方位と家相のイメージ
鬼門・裏鬼門は、方位の吉凶だけでなく、そこにある場所の状態を見て整えます。

鬼門と裏鬼門とは

一般的に、北東を鬼門、南西を裏鬼門と呼びます。古くから、家の中でも乱れやすい場所、清潔に保ちたい場所として意識されてきました。風水や家相では、玄関、水回り、火を扱う場所がこの方位にある場合に、特に整え方を見直します。

ただし、すでに住んでいる家で間取りを変えるのは簡単ではありません。大切なのは、方位を理由に不安を増やすことではなく、今できる手入れを具体的に決めることです。

場所別の整え方

場所整え方のポイント
玄関靴、傘、段ボールをためず、明るさを補います。玄関マットや鏡を置く場合も、清潔さと動線を優先します。
トイレ換気、床まわり、便器のふち、手洗いの水あかを整えます。暗い場合は照明を見直します。
浴室湿気とカビを残さないことが基本です。排水口、鏡、ボトル底をこまめに整えます。
キッチン油汚れ、排水口、冷蔵庫の古い食材をためないようにします。火と水の場所を清潔に保ちます。
収納不要品を詰め込まず、風が通る余白を残します。長く使っていないものを見直します。

鬼門にあるから悪い、と決めつけない

同じ北東の玄関でも、明るく清潔で使いやすい玄関と、暗く物が多くにおいがこもる玄関では印象が違います。風水では、方位の意味を見ながらも、実際の空間の状態を重視します。

気になる場所が鬼門・裏鬼門にある場合は、掃除、換気、照明、除湿、収納の見直しから始めると現実的です。お守りや置物を増やす前に、まずその場所が気持ちよく使えるかを確認します。

  1. 方位を確認する。
  2. その場所に暗さ、湿気、におい、汚れがないか見る。
  3. 掃除、換気、照明、収納の順に整える。
  4. 置物を増やす場合は、動線を邪魔しない範囲にする。

引っ越し前に見る場合

これから住まいを選ぶ場合は、鬼門・裏鬼門だけで決めず、日当たり、風通し、水回りの使いやすさ、収納、生活動線も一緒に見てください。暮らしやすさを無視して方位だけを優先すると、毎日の負担が増えることがあります。